車をすってしまった、当ててしまった…という時にまず気になるのは、修理するのにどれだけの金額、料金がかかるかということですよね。
そして、正直なところ「安く済ませたい」、できることなら「市販のコンパウンドでなんとか…!」と考えてしまいますよね。
そのあたり、どうなるのか確認していきましょう。
まず、車のボディは、上から
・クリア層(ボディ保護・ツヤ)
・カラー層(ボディカラー)
・下地層(サビ止め)
・ボディ(鉄板や樹脂など)
となっており、傷の状態から、どこまで傷ついているかおおよその予測を付けることができます。
水をかけたら消えて見える程度、爪でひっかいても引っかからない…クリア層止まり
傷が白く見える…下地層まで傷ついている
コンパウンドでなんとかなる可能性があるのは、クリア層くらいまでです。
素人でも市販のコンパウンド剤を使って磨けば目立たない程度にはできますが、コンパウンドは傷以外の面も一緒に磨くことになるので、現在傷がついていない部分にも、傷がついてしまうことになります。
また、市販のタッチペンでの応急処置は、段差まではなくならない上に微妙な色味の違いがあるので、(あ、補修したな)とわかってしまいます。
そのリスクを冒してでも、傷を目立たなくしたい・安く済ませたいのであれば、コンパウンド剤で磨くのもひとつの手です。
傷が白く見えるなら、下地層まで傷ついているので、もはやコンパウンドでは追い付きません。
板金塗装を行うことになります。
雨水などでサビてしまう危険性もあるので、なるべく早くに修繕する必要があります。
「少しの傷だから…」と放置していると、塗装の下でサビが広がりますので油断大敵です。
ボディやバンパーなどが変形している場合は、へこみを治すために板金(鈑金)することになります。
傷やへこみの程度を確認して、どのように直していくのかを考えていきます。
物理的に叩き出して変形を直していき、叩き出した時の傷を埋めるのにパテを盛り、サンドペーパーで滑らかに削り出し…といった熟練の技術が必要となります。
カー用品店などで見かける販促用のVTRでは、とっても簡単にしているように見えますが、インターネットで検索してみると、「器用な人でも手を出さない方がいい」「失敗した」「専用工具を買ってやってみたもののもっとひどい有様になってしまった」の声が山ほど出てくると思います。
素人が行った板金作業は、金属の強度が落ちてしまうことにもなりかねませんし、板金後の塗装の出来にも関わります。また、塗装についても、チリ・ゴミなどが飛ばない無風状態を保持できる場所が必要になります。なかなか用意が難しいでしょうから、技術のある職人に頼んだ方がいいでしょうああ
一番気になるのが料金だと思います。
他社さんでよく見られるような「てのひら大¥〇〇〇円!」「〇㎝×〇㎝¥〇〇〇円」といった料金のご案内はしておりません。
というのも、車を擦った・当てた傷は、その部分だけに起こるものではありません。
衝突の衝撃が、傷ついた部分だけではなくて他の部分にも逃げて、広範囲に傷・へこみができていることがあります。
「てのひら大¥〇〇〇円!」に釣られて見積もりをしたら、高額になってしまった経験は誰しもが持っていらっしゃるかと思います。
しっかりとお車の状態を確認させていただいて、独自のルートから手に入れる中古パーツやリビルト品も使うことも視野に入れつつ、お見積をさせていただきます。
また、気になるのが代車の費用。板金塗装には時間がかかります。
その分、代車費用も高額になることも…
修理期間の代車費用はいただいておりません!
安心して、板金塗装にお出しくださいませ。
見積もりだけでも大歓迎! 相見積もお待ちしています!
ご予約いただけましたらスムーズにご案内いたします。
【板金塗装見積とお伝えください】
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