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バッテリー交換しないとどうなるの？

バッテリーが劣化していくと、電力を溜められなくなって、バッテリーの力が徐々に弱くなっていきます。

・電装品の調子が悪い
・アイドリングストップしない
・パワーウィンドウの動きが遅くなる
などなど、様々な不調が現れてきます。

バッテリーが弱っていくことで起こる一番最悪な事態は、エンジンが始動できなくなることです。

バッテリー交換の目安！！

交換していただいてから3年が交換推奨時期です。
アイドリングストップ車だと、２年ほどとも言われます。

お車の乗り方によっては3年以上保つこともありますが、走行状態によっては早く寿命を迎えるケースもあります。
バッテリーがダメになってしまうと、最悪、出先でエンジンがかからなくなってしまうことにもなりかねません。

一般的に、シビアコンディションと呼ばれる状態でお車に乗られている場合は、比較的早く限界を迎えます。

・近距離ばかりの走行
・夜間の運転が多い
・アイドリング状態が多い
・24時間駐車監視機能ユニットを始め、電装品を多くつけている

などが当てはまるのであれば、バッテリー残量を気をつけて見ていく必要があります。

バッテリーテスターでチェック！！

バッテリーの状態チェックには、専用のバッテリーテスターを使います。
充電されている電力を測定し、状態を確認いたします。
突然エンジン始動できなくなる前に、チェックすることをお勧めします。

気温が高く/低くなってくる時期は、エアコンの使用でバッテリーに負荷がかかるので、バッテリー交換でご入庫いただくケースが増えます。
体感的には5・6月、11・12月頃でしょうか。
車検前後６カ月での無料点検などで、バッテリーの状態を確認、早めの交換をご検討くださいね。

バッテリー交換の料金と作業時間

作業時間時間目安：15分〜

充電制御対応バッテリー
（お取り寄せのお時間を頂戴する場合があります）

・40Ｂ19……￥7,700
・44Ｂ19……￥11,000
・60Ｂ19……￥15,400

・65Ｂ24……￥18,260
・75Ｂ24……￥22,000

・85Ｄ23……￥22,880
・115Ｄ23……￥30,030

アイドリングストップ車対応バッテリー
（お取り寄せのお時間を頂戴する場合があります）

・M42……￥15,400
・N55……￥22,000
・Q85……￥30,030
・S95……￥36,300

※上記料金には、取替工賃・廃棄料を含みます。
※車種や端子の位置により、取寄対応となる場合があります。
※お車に乗られないで起きた、消灯忘れなどよるバッテリー上がりは保証対象外です。
※商品によって保証期間が異なります。ご留意ください。
※車の低燃費化に伴い、アイドリングストップ車、ハイブリッド車は専用のバッテリーがあります。
※バッテリーのおすすめポイント
・お車に乗せられるバッテリーサイズにもよりますが、容量の大きいもの
・保証期間の長いものをおすすめいたします。

※バッテリー持込で交換の場合、車種・バッテリーサイズにより工賃￥3,300～、廃棄料￥550頂戴いたします。

バッテリーの選び方を解説！

「バッテリーって、たくさんあるから、どれがどれだか、どれがいいのかわからない…」
商品の外箱に書いてある数字とアルファベットでわかるんです！
ここではバッテリーの商品による違い、選び方を解説します。

上部画像をご覧ください。
40Ｂ19Ｌ，44Ｂ19Ｌ，60Ｂ20Ｌとあります。
これは左から、
・容量
・端子の形状
・サイズ（横幅）
・プラス端子のついている位置。Ｌであれば左側です。Ｒだと右側です。
を表しています。

上部画像は、同じバッテリーサイズで、容量が違うものです。
（画像右の60Ｂ20は、Ｂ19との適合と書いてあるので、19・20のどちらでも使えるものです）
ちょっと乱暴ながら、乾電池で例えてみると、単○電池（Ｂ19）の容量違い、のようなものです。

容量は、数字が大きいほど大きくなります。
たくわえられる電力が多い、ということですね。
それに伴って、価格も高くなります。

・近距離ばかりの運転で、バッテリーに電力を溜め始める前に運転を終えられてしまう
・夜間走行が多いために、ヘッドライトやルームランプで電力を消費する
・アイドリング状態が長いので、電力を溜められないまま消費する
・車にあまり乗らないので、待機電力だけで電力を消費していっている

こういうことが多ければ、容量の多いものが安心だと言えます。
最近は、防犯のために、24時間駐車監視機能をつけられているお車も増えてきましたが、これは24時間電力を消費していきますので、特に大容量のバッテリーをおすすめします。

また、バッテリーを充電するためにも、時折はロングドライブするのもいいでしょう。
これはエンジンのためにも良いことです。

また、商品によって保証期間が異なります。
保証期間が長いものの方が安心です。
ご自身のお車の乗り方、つけている電装品の数によって、容量の大きさを選ぶとよいでしょう。
今ついているバッテリーを何年くらい使っているか、それを目安にしてもいいでしょう。

バッテリーは、一般的に３年が交換のタイミングと言われています。
車検や法定点検等で、バッテリーの残量を確認しておきましょう。

Ｂ19だけでなく、Ｂ24、Ｄ23のバッテリーも、お客様がお選びできるようにご用意しております。
このバッテリーがいい！などのご要望があれば、お取り寄せすることも可能です。
バッテリー交換もお任せください！