AT(オートマチックトランスミッション)の中を満たしているATF(オートマチックトランスミッションフルード)は、動力の伝達・ギアの潤滑・冷却・保護密閉し、油圧作動をしています。
フルード(オイル)も、熱による酸化で経年劣化、添加剤のへたり、スラッジ(不純物・沈殿物)による目詰まりの恐れがありますので、定期的な交換が必要です。
交換せずに使い続けるとATFが劣化していき、粘りの変化や異物による作動不良が生じてきます。
・発進時のもたつき、がたつき、ギアが入りにくい
・加速性能低下
・ギアチェンジした時にがたつく、ショックが大きくなる
・燃費が悪くなる
走行中の異音や異常な振動が続き、交換しないでいると、潤滑・油圧性能が低下し、トランスミッションに不具合が生じます。最終的にはAT本体の交換や走行不能になってしまうなどの大きな故障につながります。
ATFは、走行距離2万km~、2年ごとが交換の目安と言われていますが、車種によっては4万kmや10万kmの設定をしているメーカーもあります。
お乗りになっているお車が、どれくらいで交換のタイミングになるのか、メンテナンスノートなどでご確認ください。
(ニッサン…4万km、ダイハツ…10万km、ホンダ…初回8万km、次から6万km、等)
また、実際にATFの状態(汚れ具合)を確認するのもよいでしょう。
上記交換目安を元にATFテスターを使い、適切な時期に交換できるようにしております。
ATF交換の料金目安と作業時間はこちら
ATF交換価格
料金:軽自動車 9,680円〜(税込)
乗用車 車両重量~1000kg
12,320円~(税込)
乗用車 車両重量1001~1500kg
13,420円~(税込)
乗用車 車両重量1501kg~
16,720円~(税込)
作業時間時間:40分〜
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で受け付けております。
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