【別名】
ウィンドウリフター
【機能・役割】
ドアガラスを開閉させる装置
【初期の故障・ 異常状態】
開閉がスムーズに動かない
【点検方法】
水切りモールなどの劣化、固着状況などを点検し、レギュレーターの取り付け位置調整などを試みる
【初期対策方法 メンテナンス方法】
機械的な動作部分のグリースが切れているケースもあるので、スプレーグリースなどで動作部の摩擦を防ぐ
【部品交換時の 注意点】
水切りモールなど、ガラスがこすれる部分に異常が無いか確認する。
【重度の故障・ 異常、初期異常を放置した場合】
ガラスの開閉が途中で止まったままになる。
【重度の修理】
レギュレーターの交換が必要になる
【よくあるトラブル】
取付しながら調整を行わないでいると、抵抗が部分的に集中し、早期に故障する。
【機能・役割】
エアコンのガスを圧縮させる装置
【初期の故障・ 異常状態】
ガスが抜ける、圧縮が上がらないなど
【点検方法】
ガスが抜ける箇所の特定、ガスの注入量の測定、コンプレッション力の測定
【初期対策方法 メンテナンス方法】
ガス抜け箇所の修理、コンプレッサーへの専用オイルの注入など
【重度の故障・ 異常、初期異常を放置した場合】
コンプレッサーの焼き付き、固着
【重度の修理】
コンプレッサーから出た金属の摩耗片が内部に回り、レシーバータンク、エキスパンションバルブの交換が必要となり、その他エバポレーター、コンデンサー、高圧パイプ、低圧パイプの洗浄が必要となる。
【よくあるトラブル】
コンプレッサー交換時に、専用オイルの入れ忘れ、適正量以下、以上の注入などによる、異常発生。 コンプレッサー交換時に、他に影響を受けていないか確認しないでコンプレッサーだけを交換すると、また直ぐにコンプレッサーが故障する。
【機能・役割】
雨、雪、汚れをふき取るブレード
【交換時期】
50,000km
【初期の故障・ 異常状態】
均一に雨、雪を除去出来ない状態
【点検方法】
アームの押し付け能力があるか? ガラスに当たるゴム部分に一部にねじれや亀裂などが無いか?
【初期対策方法 メンテナンス方法】
メンテナンス方法として、駐車中はワイパーを上げておくことで、ゴム部分の形状劣化を遅らせることが出来る
【重度の故障・ 異常、初期異常を放置した場合】
ワイパーの滑りが悪くなると、ワイパーアーム、ワイパーリンク、ワイパーモーターなどに負荷が多くなり、それぞれに異常が起こる原因となる。
【重度の修理】
ワイパーアーム、ワイパーリンクモーション、ワイパーモーターの順で重度が増すと考えられる。
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